冬の時期にディズニーシーへ行くことになったんだけど、どれくらい寒いのかな?
「冬のディズニーシーは寒い」って聞くけど、どんな服装で行けばいいの?
冬にディズニーシーに行くことになった場合、一体どれくらいの寒さなのか気になりますよね。
実際、私は2月にディズニーシーに行ってきたのですが、想像以上に寒かったです!
特に夜は風も冷たく、体の芯から冷えてしまいました。冬のディズニーシーの寒さは、甘く見てはいけませんね(泣)
では、冬にディズニーシーへ行く際にはどんな寒さ対策をしていけばいいのでしょうか?
実際に真冬のディズニーシーへ行ってきた私の反省も踏まえながら、おすすめの対策についてお伝えできればと思います!
この記事では、
- 冬のディズニーシーはどれくらい寒い?
- 冬のディズニーシーでの服装のポイント
- 持っていくといい防寒グッズ
についてご紹介しています。
寒さ対策をしっかりして、冬のディズニーシーを思いっきり楽しみましょう♪
冬のディズニーシーはどれくらい寒い?
まず、冬の時期(12月~2月)のディズニーシーは、かなり寒いです。
月ごとの平均気温は以下の通りです。
月 | 平均最高気温 | 平均最低気温 |
---|---|---|
12月 | 12.1℃ | 4.7℃ |
1月 | 9.5℃ | 2.2℃ |
2月 | 9.9℃ | 2.5℃ |
気温を見てもピンとこない人も多いと思うので、気温と服装の目安をまとめると、
- 12℃~7℃:コートやダウンジャケットなど、厚手のアウターを着ないと寒い
- 6℃以下:厚手のアウターに加えてマフラーや手袋も欲しくなってくる
という感じです。
冬のディズニーシーは平均最低気温が6℃以下なので、厚手のアウターに加えてマフラーや手袋が必要なほど寒いということですね。
また、ディズニーシーは海に近く、パーク内にも水辺が多数あるため風が冷たく感じ、体感温度としてはもっと低くなりやすいです。冬にディズニーシーに行くなら、十分な寒さ対策が必要です。
私は2月初旬にディズニーシーへ行きました!晴れていたので日中はそれほど寒くなかったのですが、夜が大変でした…。冬の夜のディズニーシーは、とにかく風が冷たい!対策が甘かったなと反省しています。泣
冬のディズニーシーでの服装のポイント
とっても寒い冬のディズニーシーですが、服装を工夫すれば寒さを気にせず楽しむことができます。ここからは、冬のディズニーシーでの服装のポイントについて解説していきます!
結論から言うと、冬のディズニーシーへは重ね着をしていくのがおすすめです!
重ね着なら気温の変化に合わせて着脱することができますし、何より保温効果があるため体を暖かく保つことが可能です。
重ね着により保温効果を高めるために、次の3つの層を意識しましょう。
1. ベースレイヤー
⇒汗を吸収する役割(例:機能性インナー、Tシャツなど)
2. ミドルレイヤー
⇒体から発生した熱を逃がさない役割(例:セーター、薄手のダウンジャケットなど)
3. アウターレイヤー
⇒外部から冷気が入り込むのを防ぐ役割(例:コート、ダウンジャケットなど)
ベースレイヤー
まず、ベースレイヤーとして、汗を吸収してくれるインナーを着ましょう。
ディズニーシーの中を歩き回ることで、冬でもじんわりと汗をかきます。その汗が体の表面にとどまると汗冷えを引き起こし、寒さを感じてしまいます。
そこで、体の表面を乾いた状態に保つために、よく汗を吸収するインナーを着ることが重要です。また、汗を吸収しても乾きが遅いと冷えてきてしまうため、速乾性のあるインナーにするとより効果的です!
ミドルレイヤー
次にミドルレイヤーとして、熱を逃がさないセーターなどを着用するのがおすすめ。
ニット素材の服は空気の層を作りやすいため、保温にピッタリなのです。お気に入りのセーターでおしゃれも楽しみつつ、しっかり寒さ対策をしていきましょう。
また、セーターに加えて薄手のダウンジャケットも用意しておくと安心です。
冬のディズニーシーでは、夜になると急激に寒くなります。そこでセーターの上に薄手のダウンジャケットを着こむことで、より保温効果を高めることができます。
コンパクトに畳めるものを選べば、必要になるまでカバンの中に入れておいても邪魔にならずおすすめです。
ちなみに私は「長袖Tシャツ+セーター+コート」という装備で挑みましたが、夜の寒さには太刀打ちできませんでした(笑)。セーターの上に羽織れる薄手のダウンを持っていればよかったなと今になって思います。
アウターレイヤー
最後にアウターレイヤーとして、外の冷気を遮断するコートやダウンジャケットを着用しましょう。なるべく軽いものを選ぶと疲れにくいためおすすめです。
丈は長い方が暖かいですが、歩くときや座るときに邪魔になってしまうのが難点。
ディズニーシーでは歩いている時間も長いですし、屋外で行われるショーを見るときには地べたに座ることもあります。アウターの裾が邪魔になってしまわないように、短めの丈のものを着て行くのがおすすめです。
私はひざ丈のコートを着て行きましたが、それほど不便には感じませんでした。「ひざ上くらいの丈」を目安にしておけば十分かなと思います!
冬のディズニーシーに持っていくといい防寒グッズ
ここまでで服装のポイントがわかりましたが、さらに万全の対策をするなら以下のような防寒グッズを持っていくのがおすすめです!
- 手袋、マフラー
- カイロ
- 水筒(温かい飲み物)
手袋、マフラー
まず、冷たい風から身を守るために、手袋やマフラーがあると安心です。
重ね着をして暖かい恰好をしていても、アウターの袖口や首元から冷たい風が入ってくると一気に寒くなってしまいます。そこで、手袋やマフラーでアウターの隙間を埋め、冷たい風をシャットダウンしましょう!
ちなみに、パーク内にもかわいい手袋やマフラーが売っています。また、キャラクターの形の「ファンキャップ」も頭をすっぽり覆ってくれるので暖かいですよ!
冬のディズニーシーならではのグッズを身につけて、楽しく寒さ対策をするのもいいですね♪
カイロ
また、カイロを持っていくのもおすすめです。
ディズニーシーでは、アトラクションに乗る前やショーの開始前などに待ち時間が発生します。厚着をしていても、長い時間じっとしているとだんだんと体が冷えてきてしまいますよね。
そんな時に即座に暖をとれるよう、カイロを持っていると安心感があります。
ちなみに、パーク内のショップにもカイロ (キャラクターの絵柄はなし)が売っていました!
ただし、1個入りで60円ほどと少し割高になってしまうので、事前にまとめ買いして持っていくのがおすすめです。
水筒(温かい飲み物)
さらに、水筒に暖かい飲み物を入れて持っていくのも寒さ対策として有効です。
ディズニーシーでは、ペットボトルや水筒に入った飲み物の持ち込みは禁止されていません。そこで、保温力のある水筒に暖かい飲み物を入れて持っていけば、合間に飲んで体を内側から温めることができます。
ただし、水筒を持っていくとどうしてもカバンの中でかさばってしまいます。
荷物を増やしたくないという人は、パーク内で売っている温かいスープを飲んで温まりましょう。事前にスープが売っているお店の場所を把握しておくと、寒いときにすぐ購入できるためおすすめです!
まとめ【冬のディズニーシーでは寒さ対策が重要!】
最後に、この記事でお伝えしてきた内容をまとめると以下の通りです。
- 平均最低気温は6℃以下
- 海に近く水辺も多数あるため体感温度が低くなる
- 特に夜は風が冷たい
⇒かなり寒いので対策が必須!
冬のディズニーシーへは重ね着をしていくのがおすすめ!
【重ね着の保温効果を高める3つの層】
1. ベースレイヤー
⇒汗を吸収(例:機能性インナー、Tシャツなど)
2. ミドルレイヤー
⇒熱を逃がさない(例:セーター、薄手のダウンジャケットなど)
3. アウターレイヤー
⇒冷気が入り込むのを防ぐ(例:コート、ダウンジャケットなど)
- 手袋、マフラー
⇒アウターの隙間から風が入るのを遮断!
- カイロ
⇒即効性が◎
- 水筒(温かい飲み物)
⇒体を内側から温める
何度も言うようですが、冬のディズニーシーはとっても寒いです!寒さを気にせず楽しめるように、万全の対策をしていきましょう♪